
ライブの「連番」は、友人や家族などと一緒に申し込み、隣の座席や近い整理番号で参加することを表す言葉です。「二連」「三連」のように人数を付けて呼ぶ場合もあります。
ただし、座席指定公演とスタンディング公演では意味が少し違います。二人分を一度に買っただけで、必ず同時入場や隣の観覧位置まで保証されるわけではありません。
座席指定では隣り合う席を指す
ホールやアリーナなど座席指定の公演では、同じ申込で確保された隣席を連番と呼ぶのが一般的です。申込者と同行者を登録し、二枚まとめて当選・発券される方式があります。
申込時に見るのは次の項目です。
- 一申込あたりの上限枚数
- 同行者情報の事前登録
- 同行者も会員である必要があるか
- 電子チケットを分配できるか
- 本人確認を個別に行うか
一枚だけ当選する、同行者だけ後から変更する、といった扱いは受付ごとに異なります。

スタンディングでは近い整理番号を指すことがある
ライブハウスでは座席がなく、整理番号順に入場する場合があります。同じ購入で連続した番号が発行され、友人と近い順番で入ることを連番と呼びます。
整理番号とは?で説明しているとおり、番号は入場順を管理するもので、入場後の場所を予約する番号ではありません。二人が続けて入れても、観覧位置は会場内の空きとスタッフ案内に従います。
別々に買ったチケットは同じ番号にならない
友人同士がそれぞれ購入した場合、整理番号が離れることがあります。番号の遅い人に合わせて一緒に入れる現場はありますが、早い番号へ友人を連れて入ることは通常できません。
優先枠と一般枠のように券種自体が違う場合もあります。優先入場とは?を確認し、整理番号の数字だけでなく、どの入場区分かを見ます。
申込から入場までの流れ
申込
チケ発の抽選・先着・発券の違いを読み、複数枚を同時に申し込めるか確認します。先着販売では、人数分を選んでいる間に売り切れることもあります。
当選・支払い
同行者分を含めて一括で支払う方式か、それぞれが支払う方式かを確認します。未入金で全枚数が無効になる場合もあります。
分配・発券
電子チケットを同行者の端末へ分配するのか、申込者の端末で全員分を表示するのかを確認します。入場口で初めて設定しようとすると時間がかかります。
待ち合わせ・入場
集合時刻を決め、入場呼出より前にそろいます。同行者が遅れた場合、申込者だけ先に入れるか、全員そろう必要があるかは券面や案内によって異なります。

連番でも別行動してよい
一緒に入場しても、会場内で必ず隣にい続ける必要はありません。見たい位置、物販へ行く時刻、特典会の推しが違うこともあります。終了後の集合場所だけ決めておくと動きやすくなります。
初めての人と連番する場合は、チケット代、ドリンク代、特典会参加の有無を事前に共有します。初めてのメンズ地下アイドルライブ完全ガイドを一緒に見て、当日の流れを合わせておく方法もあります。
チケットの譲渡は連番とは別の問題
同行者が行けなくなった場合、別の人へ渡せるとは限りません。公式リセール、名義変更、分配期限、本人確認の条件を確認します。SNSで相手を探す前に、購入元の規約と公式の譲渡方法を見ます。
連番は、複数人で参加するための買い方や状態を表す言葉です。入場ルールを省略できる仕組みではないため、人数、券種、名義、整理番号を一枚ずつ確認します。
一緒に申し込む前に五つを決める
連番相手とは、申込前に「枚数」「支払う人」「当選後のキャンセル」「集合時刻」「電子チケットの端末」を決めておくと、当日の行き違いを減らせます。
隣で見られることだけが連番の利点ではありません。初めての会場で受付や物販を一緒に確認できることも安心につながります。反対に、一人で参加しても入場条件は同じであり、連番が必須という意味ではありません。
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